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稼げる副業Webライターから学ぶ!看護師が5万円稼ぐまでの最適解を完全解説

urakanngosichou

皆さんこんにちは

裏看護師長です

今回は、稼げるライターの特徴を知り、自分も稼げるライターになれる基礎的な方法を解説していきます。

当記事にたどり着いたあなたは、

  • 看護師Webライターになりたいけどやり方が分からない
  • 勇気を持って募集に応募しているのに返事も返ってこない
  • 月5万円なんて無理だと諦め始めている

こんな方がほとんどだと思います。

私も初めての副業がWebライターだったので、無料のクラウドソーシングサイトに登録することすら躊躇し、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
やっと一歩踏み出して募集に応募してみたものの、最初の頃は返事すら返ってこないことがざらでした。

初心者はだれでも、仕事を受けることが難しい立場ではありますが、3つの工夫でその最初の壁を突破することができます。

そしてその壁を突破することができれば月に5万円という数字は一気に現実味を帯びてくるのです。あなたが看護師であるなら尚更です。

その具体的方法を、クライアント(依頼者)としての立場・視点も持っている私が丁寧に解説していきたいと思いますので参考にしてみてください。

看護師ライターの始め方

まずは一番最初のステップである「看護師Webライター」の始め方について解説していきます。

Webライターをやってみようとは思ったものの、具体的に何からどのように始めたらいいのかわからないという方向けに、できるだけ詳しく解説していきます。

Webライターを始めるにあたっては何も難しいことはなく、お金もかけることもなく始めることができます。

やるべきことは、

  1. 必要物品の準備
  2. クラウドソーシングへの登録
  3. 自分に合った案件を探す
  4. 自分をアピールして仕事を受ける

たったこれだけです。

ここまでは誰にでもできるので、確実についてきてください。

必要物品

Webライターをしていくにあたって必要な物品は「パソコン」ただ一つです。

今の時代ですからパソコンを持っていないという人の方が少ないでしょう。今この記事を見ているのもほとんどの方がパソコンだと思います。

インターネット回線があればすべての工程がパソコン一つで完結しますので、それだけあれば時間も場所も選ばずに仕事をすることができます。

クラウドソーシングへの登録

初心者がWebライターとして副収入を得るためには、クラウドソーシングへの登録が必須です。

クラウドソーシングとは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり、受注者の募集を行うこと。また、そのような受発注ができるWebサービス。“crowd” (群衆)と “sourcing” (調達) の造語

クラウドソーシングとは – IT用語辞典 e-Words

簡単に言うと、案件が集まっているネット上の広場みたいなものです。

初心者がいきなり個人―個人での案件を受注することは出来ないので、まずはこのクラウドソーシング内で実績や人脈を作っていく必要があります。

クラウドソーシングで有名なのは

クラウドワークス

ランサーズ

シュフティ

上記3つが挙げられます。

これらのどれか一つ、ではなく、すべてに登録することで自分の求めている案件にたどり着ける可能性が高くなります。

副業をやったことがない人や、ネットビジネスに対して怖いイメージを持っている方はここで少し躊躇してしまう方もいるかもしれません
実際私がその一人で、初めは確信が持てるまで登録しなかったのですが今振り返ってみれば完全な遠回りでした。

初心者であればあるほど登録は必須なので、まずは1つでもいいので登録していきましょう。

https://urakanngosichou.com/2021/04/24/%e3%80%90%e5%ae%8c%e5%85%a8%e5%9c%a8%e5%ae%85%e3%81%a7%e5%89%af%e5%8f%8e%e5%85%a5%e3%80%91%e6%9c%aa%e7%b5%8c%e9%a8%93%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e7%9c%8b%e8%ad%b7%e5%b8%ab%e3%81%a7%e3%82%82web/

自分にあった仕事を探す

先ほど紹介したクラウドソーシングへ登録を済ませたら、その中から自分に合った案件を探していきます。

検索方法は簡単で、自分のやってみたいジャンルや自分の強みを発揮できるジャンルを検索して案件を探していきます。

案件は文字単価のものや時間単価のもの、また1記事~円といったように様々な提案がなされており、募集項目にはどのようなライターを求めているかが具体的にかかれています。中には初心者大歓迎!と書かれたものも多いですが、単価が低すぎるものには注意が必要です。看護師ライターが目指す単価の目安については後程詳しく解説していきます。

自分をアピールし、仕事を受ける

自分がやりたい案件を見つけたら「応募」に入ります。

案件の募集要項に沿って自分のスキルや強みをアピールして、クライアントから必要とされればそこで契約開始です。この段階が一番最初の壁にして最大の壁になります。

初心者のうちはスキルや経験がないのでアピールできるポイントが多くありません。
なのでこれから話す、看護師であるという強みを生かした魅力的な提案文を書くことでその壁を突破し、仕事を受注していくことになります。

ここまでが、Webライターとしての最初のステップとなります。

看護師ライターの仕事の取り方

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看護師Webライターとして最初のステップを踏むことが出来たら次のステップである「案件受注の成功」を目標に動いていくことになります。

先ほどもお話ししましたが、このステップが最初にして最大の壁となるのですが、以下で紹介する3つの矢を打ち込めばその壁の突破率が飛躍的に上がります。

  1. プロフィールの充実
  2. 魅力的な提案文
  3. 提案の数を増やす

ここから何度も出てきますが、自分が看護師であることは3つの矢の強度を高めるので、Webライターとしてかなりの武器になります。

その事を前提としてこれらの施策を学び、実践していってください。

プロフィールを充実させる

まず最初に打ち込む矢はプロフィールです。

どのクラウドソーシングに登録しても、必ず自己紹介ができるプロフィールがあります。
その内容は自由なのですが、実は非常に重要です。

うまく活用すればかなり有力な武器にななるのですが、私が最初の初心者の頃はそんなことも知らず、ただ単に自分の自己紹介のような感じで、
「副業としてWebライターをしている看護師です。」
的なことを淡々と書いていたのですがそれだけではめちゃくちゃもったいないことをしているのに気づくことができなかったのです。

このような文ではなぜもったいないのか?

それは、自己紹介に書かれている内容が自分中心だからです。

プロフィールを読むのは誰ですか?

自分ではなく、クライアントのはずです。そうなったときに、自分中心の情報ばかり羅列していても、クライアントの目にも心にも留まらないのです。

なのでプロフィールを書く際には必ず、クライアントが求めている情報を載せるようにしましょう。

ですが初心者の方には、クライアントがどのような情報を求めているのか分からないと思います。

そんな方へ私の個人的な見解ではありますが、そのポイントを紹介します。

  • Webライターとしての経験年数
  • 過去の実績
  • 現在の職業(Webライターは副業か本業か)
  • 記事執筆に割ける時間・記事数(月単位)
  • ライターの強み

上記5つのポイントを網羅することができれば、クライアント側もそのWebライターについて理解できるので、合格ラインのプロフィールが完成します。

とはいうものの、この内容だと初心者看護師にとっては不利なような気がしませんか?

Webライターとしての経験年数もなく、過去の実績もないため採用されずらいのでは?と思われるかもしれませんがそんなことはありません。

職業が看護師であるだけで私たちのWebライターとしての価値は高まりますし、「ライターの強み」で、日々の業務の中で根拠のある文章を書きなれていることや、看護師の生の声をリアルタイムで届けられること、クライアントの視点に立って記事執筆ができることを前面に押し出すことができれば、Webライターとしての経験年数なんてハンデは一瞬で飛び去ります。

なので、自信をもって自分の「看護師としての強み」を前面に出したプロフィールにしていきましょう。

魅力的な提案文を書く

第1の矢を打ち込んだらすかさず第2の矢を打ち込みます。

それが、「魅力的な提案文」になります。

プロフィールと同様に、提案文はクライアントにとって非常に重要な判断材料になるので、クライアント目線で情報を提示していかなければなりません。

基本的には、クライアントの提示する募集要項に沿って必要な内容を書いていくのですが、無理のない範囲でできるだけプロフィールに書いた内容を埋め込むようにしましょう。
そうすることでクライアントが求めている情報をある程度網羅できます。

そして提案文に必要なのが、「礼儀正しい姿勢」と「言い回し」です。

礼儀正しさ

ここでテクニックではなく礼儀正しさの話が出てくるのは意外かと思いますが、実はかなり重要です。

クライアントとしてはこれから共に仕事をしていく仲間を探しているわけですから、どんなに優秀でも、礼儀がなっていなかったり、コミュニケーションがうまく取れない相手とは仕事をしたくないものです。

そのため、提案文は腰の低い礼儀正しい文章にして、

  • 良好なコミュニケーションをとれること
  • 納期は必ず守ること
  • 添削・修正は何度でも受け付け、丁寧に対応すること

これらの内容は必ず組み込むようにしましょう。

当たり前のことばかりなのですが、改めて文字として表現するだけでクライアントからの評価は必ず上がります。

言い回し

また、応募文の冒頭に書くことになる応募した理由の文章はその応募文の印象を決めます。

対人での人間関係も同じですが、いい意味でも悪い意味でも、最初のインパクトがその人の印象になってしまいます。これは文章でも同じで最初の1文である程度の印象が付いてしまうのです。
なので冒頭の1文には特に気を使わなければいけないのですが、ここでポイントがあります。

それが「言い回し」です。

例えば、

  • 本案件に興味があり応募させていただきました
  • 本案件に非常に興味をもったため応募させていただきました。

言っていることは同じですが後者の方がなんとなく目につきませんか?

さらに自分のエピソードも加えて、

  • 本案件に非常に興味があり募集要項を拝見させていただいたところ、自分の強みを生かすことができる内容で、クライアント様のお力になると思ったため応募させていただきました。

これならどうでしょう。

自分がクライアントの立場だったら、この3者のうちだれを採用しますかね?

このように、言っていることは同じでも、言い回しが違うだけで自分の印象を大きく変えることができる為、できるだけ多くのパターンを用意して、どの文章が相手に刺さるかを考えるようにしましょう。

ここでも重要なのはあくまでもクライアント目線になることです!

先ほどの文章でも、

  • 本案件に非常に興味があり募集要項を拝見させていただいたところ、自分の強みを生かすことができる内容だったため応募させていただきました。

では自分本位の応募文になってしまい、相手に刺さる文章にはならないので要注意です。

提案の数を増やす

  • 第1の矢:充実したプロフィール
  • 第2の矢:魅力的な提案文

ここまでできれば第3の矢はこれらを量産することです。

クラウドソーシング内には数多くの案件があり、その数は膨大です。一つの案件がだめでも決して諦めてはいけません。というよりは、初めのうちは実績もないため案件を受注することは難しいでしょう。

なので、失敗して当たり前の精神で取り掛かる必要があります。

提案の数を増やすためには、やはりクラウドソーシングの複数登録が必須になり、それぞれのサイトで似たような案件があれば積極的に応募するようにしましょう。
応募自体にお金はかかりませんし、それが通らなかったとしてもなんのリスクもありません。

それどころか、それが実績として積み重なっていく場合もあります。

実は案件の中にはテストライティングといって、採用するかどうかを決めるために、非常に低い価格で1記事~5記事納品して、その記事の質をもとに本採用かを決めるというクライアントさんもいます。
そのような案件に巡り合うことが出来れば、もしその案件が通らなくても、そこで書いた記事を、自分の実績として他の案件の提案の際に利用することができるのです。

私はこんな記事が書けますよ、こんな記事を書きますよというものが一つあるだけで採用者側からしたら判断のしやすさが段違いです。

このように、自分の能力を提示するものをポートフォリオといいます。

提案の数を増やすこと自体が案件受注成功の確率を高めますし、もし失敗してもそれをポートフォリオとしてレベルアップした提案文を作ることができる。

まさに一石二鳥の作戦です。

看護師ライターが月5万円を達成するための具体的方法

案件の受注が成功したら最後のステップである「月5万円」の壁を突破していきます。

最初の壁を突破することができれば、正直このステップは難なく突破することができます。
なぜなら、看護師を募集している案件は、ベースの単価が他の案件と比較して高い傾向があるからです。
看護師ライターは貴重で、看護師であるだけで重宝されるので、月に5万円程度であればこのステップが必要ない可能性すらあります。

ですが、達成できたとしてもできなかったとしても、収入アップのために必要な知識であることには変わりないので学んでいきましょう。

案件を受注し、月5万円の副収入を得る方法は単純に2パターンあります。

  1. 数で攻める
  2. 単価を上げる

Webライターはいわゆるフリーランスという働き方なので、自分で仕事の数や単価を調整することができます。この2つの視点を持って、月に得られる副収入を増やしていきます。

単純に案件の数を増やす

Environmental conservation and the recycling symbol

Webライターの仕事は1記事ごと、もしくは1文字ごとに金額が決まっています。
なので単純に、案件の数を増やして納品できる記事が増えればその分収入も増えていきます。

ただ、単純に見えるこの方法も実際にやってみると中々難しいことに気づきます。

その理由は以下の3つです

  • 本業との両立が難しく時間が足りない
  • 記事執筆に時間がかかる
  • クラインアントが求めている数にも限界がある

私たちの本業はあくまでも看護師であり、日々の業務で疲弊した中で毎日集中して記事執筆できるかと言われると中々難しいところがありますよね。
それに加えて、記事執筆になれるまでは1記事書くのにもかなりの時間がかかってしまいます。

なので、記事数を増やそうと思っても、中々増やせない現状があることを覚えておいてください。

もし仮に、記事執筆の時間をしっかり確保でき、スピードが上がってきたとしても、今度は案件を提供してくれているクライアント側の問題が出てきます。

クライアント側も記事に対して報酬を支払わなければならないので、ライターの都合でバンバン納品されても困る場合があります。

自分が月にどのくらいの記事を納品できるのか。クライアントはどのくらいの記事を受け取ってくれるのか。
この両者の視点が必要になってきます。

そして、もし自分が納品できる記事数>クライアントが受け取れる記事数

となった場合は次に初回する「複数案件の掛け持ち」によるメリットを享受していきましょう。

複数案件の掛け持ちで単価競争させる

レースやスプリントの前にスタートラインで準備ができているサラリーマンや店員 Premiumベクター

1人のクライアントからの案件に慣れてきたら次に目指すべきは複数案件の取得です。

2人目のクライアントから仕事を受注することで得られるメリットは大きく3つあり以下の通りです。

  • 納品できる記事が増える=収入アップ
  • 両クライアントの単価を比較して単価競争ができる=単価アップ
  • どちらかのクライアントとの契約が終了してももう片方は残る

単純に納品できる数が増えるのでその分の収入アップにつながるほか、それぞれの単価を競争させて単価を上げることができます。

よく、電化製品を買うときなんかは「あっちの電気屋さんではこの値段だったんですよね…」と言って価格を下げてもらい、その金額を持ってまた元の電気屋さんに戻って「あっちではこの値段だったんです…」と本命の価格を下げるという交渉術ありますよね?

それの逆バージョンだと思ってください。

「他の案件にも関わっていて、そちらの方では文字単価~円で契約している。月の記事数に限界が出てきており、そちらを優先せざるを得ない状況。少し単価を上げてもらえるとこちらとしても記事の質・数ともに確保できる」といった強気な交渉です。

正直、これをするには、自分に確かなライティング能力があり、クライアントから求められている人材であることが前提条件ですが、Webライターのようなフリーランスは自分から交渉しなければ自分の時間単価つまり、時給を上げることはできません。

最初は勇気がいると思いますが、積極的に取り入れていきましょう。

ただし!

傲慢になるのだけは絶対にNGです。
あくまでもクライアントありきの労働だという事を忘れず、礼儀正しさだけは保ちましょう。

それでも万が一、その交渉によってクライアントとの関係が悪くなってしまい、契約終了となってしまっても、もう片方の案件が残っているはずです。ゼロではありません。

そこから積み上げていけばいいだけの話です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
全くの初心者看護師がWebライターとして月に5万円の副収入を得るための具体的ステップについて解説してきましたが理解できましたでしょうか?

簡単にまとめると

  1. 複数のクラウドソーシングへの登録
  2. 充実したプロフィールと魅力的な提案文で案件を受注する
  3. 案件の数を増やすor単価を上げる交渉
  4. 月に5万円を達成

といった流れになります。

どの工程も難しいことはなく、自分の勇気と努力で乗り越えられるものばかりです。

特に最初のクラウドソーシングへの登録なんてものは努力すらいりません。

月に5万円の副収入は看護師なら誰にでも達成できる目標なので、一緒に頑張っていきましょう!

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ABOUT ME
実習指導者ニャース
実習指導者ニャース
現役看護師/投資家/起業家
消化器外科・整形外科・内科の混合病棟にて3年半働き、その後IT系の事業を立ち上げ起業しながら、派遣ナースとして全国を渡り歩いている。貯金や投資にも積極的に取り組んでおり、もっと多くの看護師のマネーリテラシーを高めて幸せになってもらうべく、当ブログ「お金の看護学校」を運営している。
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